チェックイン後に全国旅行支援が適用されていないことが判明し、ホテルに着いて呆然としました。
受付で確認をしていると、全国旅行支援のクーポンを使ったはずが、適用されていませんでした。わざわざ平日を狙って旅行をしたにも関わらず、割引が効いていない&クーポンももらえずで、16,000円分を予定よりも多く払ったことになります。
今回は、注意換気の意味も兼ねて、全国旅行支援での旅行の出発前に確認しておくべきことを記載したいと思います。
事前準備
全国旅行支援でのホテルの予約
全国旅行支援での申込み方法ってややこしくないですか?筆者は、楽天トラベルで申し込みをしましたが、各都道府県ごとのクーポンを取得して、そのクーポンが対象になっている施設を選んで予約することになります。
筆者が予約したタイミングでは、徐々にクーポン終了の都道府県が出ていたものの、旅行予定の県についてはまだクーポンが使えていたはず、でした。
全国旅行支援を平日に使って、夫婦2人で実質8,000円×2人分が浮くと思い、ホテルを予約したのです。
楽天トラベルのクーポン獲得ページ にアクセスすると、今でも取得可能な都道府県が表示されています。
旅行当日
さて、意気揚々と筆者は旅行当日にでかけたのですが、18:00にホテルにチェックインしたところ、全国旅行支援のクーポンの案内がありませんでした。不安に思い、受付に確認したところ、全国旅行支援は適用されていないとのこと。
また、受付が言うには、「我々は楽天トラベルさんからの内容を受け取っているだけで、どうにもできない。楽天トラベルに問い合わせをしてもらうしかない」とのこと。ちなみに、上記のプロセスは理解はできるものの、もう少しこちらの気持ちに配慮した言い方ができないかと感じたところです。ホテル利用に関して大浴場の利用や施設の案内もなく、かなり淡々として対応をされる方で、イラッとしました。
翌日問い合わせ
チェックインのタイミングで、楽天トラベルと連絡が取れなかったので、翌日の朝イチに楽天トラベルに電話しました。
9時に連絡をしましたが、その時点で待ち人数が20人以上で、1時間以上待つ可能性がありますとアナウンスが流れました。ずっと待っていても電話代ばかりがかかるだけなので、問い合わせチャットに切り替えて待ちました。それでも1時間待ったので、同じ状況になった方は、朝9時の時点で電話とチャットの両方に投稿できる準備をしていたほうが良いです。
全国旅行支援を使うときの注意点
もしあなたがまだ旅行前ならば下記の点を確認してください。
- クーポンを適用したか確認する(スクショがあればベスト)
- 旅行確認のメールを確認する(割引が効いているか)
- 18:00より前にホテルにチェックインできると、楽天トラベルにも当日中に問合せができるのでベター
注意ポイント1
予約申し込みの時点で、必ず全国旅行支援のクーポンが適用になっているかを確認してみてください。「クーポンを獲得する」、「対象施設を予約する」だけではなくて、予約申し込みのページでクーポンを適用する必要があります。できれば、このときにスクリーンショットを取っておくようにしましょう。
注意ポイント2
これが最も重要ですが、楽天から予約メールを確認してください。もしメール内に、燕国旅行支援の割引が書かれていない場合には、全国旅行支援が適用されていません。もしキャンセル期間内なのであれば、キャンセルしましょう。この時点で気づけたあなたはラッキーです。
注意ポイント3
ホテルに着いてから、全国旅行支援が適用されていないことに気づいても手遅れです。ホテル側は何もしてくれません。また、楽天に問い合わせようとしても、対応時間は9:00〜18:00となっています。18:00をすぎると、楽天トラベルと連絡が取れなくなるので注意しましょう!
ひとまず、楽天トラベルの問い合わせ窓口に、予約番号と全国旅行支援が適用されていない旨の連絡をしておきました。楽天トラベルへのお問い合わせ は、このページより行うことができます。
前日のうちにメール問い合わせ。朝9時前から、電話とチャットの両方で問い合わせをしておいたほうがよいです。1時間以上待っても繋がりません。
(現在、筆者も旅行中の身のため、この問い合わせだけに時間を割くわけにはいかず、一旦問い合わせを切り上げました。帰宅後に、問い合わせの進展があれば、こちらに記載します)
チャットでの問い合わせが1時間以上待って、やっと繋がりました。残念ながら全て補填はできないとのことでしたが、少しだけ配慮がありました。同じ状況の方は、ぜひ問い合わせをしたほうが良いです。
最後に
ただでさえ、ややこしい全国旅行支援ですが、適用されているかどうかがわかりにくく、旅行中に適用されていないことがわかってしまうとテンションもだだ下がりですね。
私の失敗を参考に、みなさんがもし同じ状況になっていたら、事前に回避できることを祈っています。
もし同じ状況になった方は、コメントをいただけると嬉しいです。